花の水彩画初心者のための大まかな話…続き

水彩画を自分流でもこれからやっていこうと、シリアスに思っていらっしゃる人は、アトリエなどは勿論いりませんが、小さなコーナーを設けて自分使う水彩道具を置いていつでも描ける準備をしておくと良いと思います。そして、15分でも20分でも水彩絵の具と遊んだり(色水遊びは楽しいですよ。)スケッチなどを毎日の日課にすると良いでしょう。

そしてできる方は、短いコースでもよいですから水彩画の基礎を教えてくれるレッスンを受けるのも良いかもしれません。教えてもらうと言うよりも、自分が知りたいことを聞きに行く…こんな感覚で行くと絶対に良い結果、授業料を支払う価値があるものになります。先生はできるならば、ご自分が好きな絵を描いていらっしゃる人がよいでしょう。勿論プロの人ですから、上手には違いありませんが、自分の好みの絵かどうかはまた別問題でしょう。

管理人もいくつかの基礎のコースをとりました。気が付いたことは、これだ!と言う約束ごとは少ない、自分で選んでいくべし…自分か描くのである…という意識をいつも持ちながら教えていただくことでしょうか。古代の人が洞窟などに描いた絵、あの時代に絵を描いた人は、何の約束事も無く、自由に絵を描いたんだと思いますが(何かの必要があって描いたのか???)花を見て、好きなように描く、これでよいのではないでしょうか。好きなように描くときに分からない時、このサイトがお役に立てばよいと思っています。

還暦近くになって始めた水彩画ですが、自分の時間に意味を持たせることが一つ増えてとてもうれしいと感じています。まずは、難しいこと抜きでやってみることです。描いた絵をもらってくださる方などがいたら、もっとうれしくなります。ここまで読み進んでくださった方たちに感謝。

…次は画材について読んでみる。

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