水彩画の描き方～花はじめ

花の水彩画の描き方、初心者のための大まかな話

水彩画を描きたいと思ったときに、事前にこれから私たちがしようとしている事の大まかな情報を知っておくのは、役に立つものです。

サイトの管理人のように、とりあえずやってみる…というのも、一つの方法ではありますが、知っておいたらよかったわと言うこともたくさんありました。このサイトは画材（絵の具　水彩画用紙　筆）の説明、絵の具の混ぜ方（特にグリーンの作り方いろいろ）、個人の水彩画を例に取った描き方の詳細、等など全てが分かる総合サイとになっています。お探しの項目を上のバーから探してみてください。

初心者にとって水彩画はどちらかと言えば、油絵などと比べれば、絵の具と筆、画用紙があれば、気軽に手軽に描けるような印象です。。確かに花の絵手紙やちょっとしたイラストなどを楽しむ方も沢山いらっしゃいます。でも多くの方（自分も含めて）は気軽にできる一方、どうも、イメージするような花の水彩画がなかなか描けないというとか、花を前にして、どんな風に花を水彩で描いていったらよいのか、イメージが浮かばない…などなど、結構難しいものです。

花を見たときに、それを描こうとしているか否かにかかわらず、私たちはその花から何かを感じることでしょう。その何か（フィーリングのような）とわたしたちの頭にあるイメージが一致すると絵は描きやすくなるように思います。それで第一に、花から受ける雰囲気、フィーリングを大切にしましょう。

次に絵を描こうと思って花をみるときにイメージが浮かべば、絵を描く半分は為し遂げられた…様な気がします。このイメージを実際に絵の具を使って描くことになるからです。

このサイトのタイトル”花の”水彩画では、花をどういう風に描くのか…が問題になるわけですね。ある人たちはボタニカルアートとして精密描写をします。ある人たちは、できるだけ忠実に描こうと努力しています。結局のところ一人一人の人がどう描きたいかに行き着くわけですが、このサイトでは、花の雰囲気、フィーリングをできるだけ簡単に表現して見る方法を取ることにします。写真のような絵にはならないということでしょうか。

”花の水彩画を描く”では、どうしたら自分なりの花の水彩画を楽しく描けるか…の課題に取り組んでいきます。花の水彩画に取組もうとしている方、取組み始めた方たちのお役に立つサイトにしていきたいとおもいます。

技法もそうですが、絵の具や画用紙についてのちょっとした知識と画材選びも、大切な要因です。”花の水彩画を描く”ではこうした基本的な情報を画材（絵の具や筆、画用紙）の選び方や、水彩特有の技法を管理人の作品を題材に花の水彩画の描き方をご紹介していきたいと思います。

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